iPad mini7を買うべきか悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
結論から言うとiPad mini6を持っている人は必要ないと思います。
何故ならマイナーアップデートだから。
- 前機種と新機種との違い
- 買い換えるべきか
- 具体的にどう進化したか
まず、iPad mini7で変わった点を挙げます
- CPUがA15からA17Proになった
- 容量が128GBからになり、512GBがラインナップに加わった
- 値段が下がった
- Apple Pencil Proに対応
1から見ていきます。
CPUの変化
iPad mini6のA15チップは6コアCPU、5コアGPU。
一方iPad mini7のA17 Proチップはと言うと6コアCPU、5コアGPU。
実はコア数字は同じです。
しかしAppleが言うにはCPUパフォーマンスが30%、GPUパフォーマンスが25%増しているとのことです。
また、Apple Intelligenceにも対応しているのは大きいでしょう。
ただ、M1チップかM2チップが搭載されるとの噂もあったことから、それを期待していた人は少し残念かもしれません。
M1チップはCPU、GPUがそれぞれ8コアありパワフルで、Finul Cut ProやLogic Proなど一部のアプリはM1以降のチップを搭載していないと使えません。
iPad miniで動画編集や作曲がしたい人にはつらいですね。
容量が増えた
iPad mini6は64GBからの発売で、256GBにするとなると28000円近く値段が上がりました。
しかし今回は128GB。これはなかなか頼もしい。
64GBは今の時代では非常に心許ないです。
この通り私は128GB近く使っています。
特に動画を保存したり、ゲームを複数インストールすると瞬く間に埋まってしまいます。
人によっては256Bですら物足りないと思います。
そこで今回の512GBの発表はありがたい人も少なくないかもしれませんね。
iPad miniをウェブブラウジングや読書などに使うと目的がはっきりしているなら128GBで十分かもしれませんが、色々とやりたいことがある、試したいアプリがあるなら256GBがおすすめです。
値段が下がった
iPad mini7は128GBが7万8800円、256GBが9万4800円、512GBが12万800円です。
一方iPad mini6は64GBが84800円でした。
つまり容量が倍になったのに6000円も値段が下がったのです。
円安で値上げも噂されているほどでしたが、値下げは素直に嬉しいですね。
おかげでamazonなどではiPad mini6(64GB)がiPad mini7(128GB)より6000円も高いという奇妙な現象が起きています。
Apple Pencil Pro対応
これは最新のiPad Proを持っているユーザーにはありがたいかもしれませんが、旧機種を使っているとApple Pencil2が使えないことを意味します。
無論Proの名に恥じない、特有のジェスチャーなど追加機能があり、将来的には主流になるでしょう。
なのでここでProを購入するのは将来への投資と言えるかもしれません。
GoodnotesやProcreateみたいなアプリだとありがたみが大きいと思います。
まとめ
上記4つに魅力を感じるならiPad mini6から乗り換えるのもありかもしれませんが、あくまでマイナーアップデートという印象です。
iPad miniを持っていない人なら無論iPad mini7が第一候補に挙がります。
あとはゼリースクロールという、iPad mimi6のバグが解消されているか…これは情報がありません。
しかし購入を迷われてる方の参考になれば幸いです。