私はライターをしているほかに物書きもしています。
趣味で小説を書いたり、など。
ただし、読むのが非常に苦手。
読解力も無ければ集中力もなく、作品を読むのが苦手なのです。
これはnoteでも同様。
よく、読むのが苦手というか、本もアニメも映画も一切見ないでよく小説を書けるな、と言われます。
しかしなんの自慢にもなりません。
では、読むことが苦手で生じるデメリットを列挙します。
読むことが苦手で生じるデメリット
1.クライアント、ユーザーのニーズに添えない
いきなり致命的ですね。クライアントは短い文で要求を書きますし、小説投稿サイトのユーザーは語ることもなく要求を訴えます。
そこで短い文で要求を見抜く力は非常に重要視です。
2.作品を吸収できない
これまた致命的です。
名作からなにも学べず、ただ時間を使うだけ。
更に読解力不足から読むのに時間がかかり、作品を十分堪能できないリスクまであります。
3.流行が分からなくなる
なにがどう流行ってるのか分からなくなります。
たとえば異世界物を書こうにも、流行が無双、ハーレムだからとそのまま書くと爆死します。
流行から少しずらすことが大事です。
そして流行から世間のニーズ、うける作品が分かるので、それへの理解が途絶え、悪く言えば時代錯誤な作品が出来上がってしまいます。
私なりに考えた対策
ただ読むの苦手と嘆いてもしょうがないですので、対策を考えました。
1.簡単な小説、noteから読む
例えばいきなり硬派なSFを読むのでなく、星新一みたいに手の出しやすい作品から読んだり、読みやすさを重視したり興味とマッチしたnoteを読んだり。
これが1番確実だと思います。
2.読書の習慣化
1日20分、いや、10分でも本を読む。1話でも小説を読む。
この最低ラインを作り、継続する。
難しいですが、効果の大きな対策です。
3.読み合いに参加
読み合いとなれば、読まずにはいられません。
さらに自分の作品を読んで貰えるメリット画あります。
読み合いはカクヨムなどの小説投稿サイトでもありますし、Twitterなどでも出来ます。
ハードルはそこまで高くありません。
結論 一杯読もう
名作にたくさん触れろ、名作を10回見ろ、と教わりました。
その通りだと思います。
ランキング上位、スキがとてつもなく多いnoteは魔の魅力を孕んでいます。
それらから勉強させて貰う。
この素直で謙虚な姿勢は大事です。
私のフォロワーさんは書くのが苦手で読んでばかりと言ってましたが、私より高く評価されています。
つまりインプットとアウトプットの比重が大事。
具体的に
本を読んだら感想文のnoteを、小説を読んだら感想文を投稿サイトに書きます。
これは交流も生みますし、人のためになり、インプットとアウトプットを同時に行う手段にもなります。
読むの苦手な方、あなたも一緒に読書量を増やしてみませんか?