Goodnotes6はiPadでは代表的なノートアプリです。しかし興味ない、持ってない人も多いのではないでしょうか。特にNotabiityなどの優秀なノートアプリや、Goodnotes5で満足している人は少なくないでしょう。
私もNotabiity派でしたが、最近のGoodnotes6がやばいのでやばさとずるさを紹介します。
1.シンクロする録音が文字起こしまで対応
こちら、実は私のiPadが古くて試せていないのですが、Notabiityではサブスクリプションユーザー限定の専売特許、トランスクリプション機能がなんと、Goodnotesに登場。シンクロする録音までNotabiityから盗…オマージュしただけでなく、文字起こしまで対応するやばさ。
シンクロする録音自体はNotabiityの方がなめらかなので機能は上ですが、買い切りで買ってしまえば無料で使えてしまうのがやばい。
2.ChatGPTも嫉妬するGoodnotes Ask
ChatGPTもファイルを読み込んで基本的な事は答えてくれますが、踏み込んだ事は到底答えられません。
しかし自炊した本にこの機能を使うと…
既に質問がいくつも用意されていますね。
「スローリーディング」という本なのですが、小説の読み方に触れてるか聞いてみましょう。
めちゃくちゃ具体的に答えてくれました。おまけに参照個所も見れるというやばさ。
読書メモの取り方なんかも聞いてみましょう。
参考になりますね…マーカーでなく傍線を引くのも良さそうです。
あらゆる本をPDFにしてGoodnotesに詰め込みたくなるやばさ。
3.スケッチ、メモに最適な鉛筆
これまた本来はNoteshelf、次にNotabiityの、機能だったのですが鉛筆に対応。
細いと鉛筆、太いとクレヨンに似た質感になります。
傍線を引くときにマーカーやペンだと主張が強いですが、鉛筆はバランスが取れていて便利そうです。
4.万能付箋
これまたNotabiityの機能だったのですが、ついにGoodnotesに搭載されました。移動、拡大縮小はもちろん折りたためます。
折りたたんだ付箋は小さなアイコンになり、いつでも見れます。
PDFに直接書き込みたくない時に便利です。
5.ポモドーロいらずのタイマー
Goodnotesには使いやすいタイマー、ストップウォッチ機能があります。
ポモドーロアプリを入れる必要性が無く、またストップウォッチで何分集中して読んだか、他にも30分でなんページ読めたかなども分かります。
よく使う時間は保存していつでも呼び出せます。
6.パスワードプロテクション
Goodnotesは書類をロックできます。
これが出来るアプリは本当に少ない。
ロックはパスワード、Face IDなどで解除できます。
日記など、プライベートな書類に便利な機能です。
まとめ
これで一括支払い4080円、年間1350円は安いと思います。
最初はGoodnotes6と5の違いはデザインがよくなっただけ、くらいの認識でしたが大幅にパワーアップしました。
個人的に一番やばいと思ったのは、アップデートでどんどう改良していく姿勢です。
これを見てGoodnotes6を上回るアプリは今後もないと思い、Notabiityから乗り換えました。
なお、今回取り上げたやばさは最新機能に絞った物です。
Goodnotes6の基本的なやばさはこちらを見て頂けると分かりやすいかと。
iPadのノートアプリはどれがいい?オススメはGoodnotes?Notability?
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