私も小説投稿サイト「ノベルアッププラス」に小説を投稿しているのですが、なかなか読んでいただけません。
小説を読んでもらえないという悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
苦労して書いた小説を読んでもらえないのは非常につらく、悲しいことです。
苦労して書いた小説が読まれない…
そこで私は気分転換も兼ねてノベル動画を作り布教しようと考えました。
ノベル動画を作ろう!
というわけで小説を書いてるあなた、よかったら動画化してみませんか?
そんなの無理!と思うかもしれません。しかし簡単に出来ます。そう、Keynoteならね。
しかもKeynoteはiPhone、iPad、Macに既に入っている無料のアプリケーションです。
keynoteはよくわかんないから使わない、という方も多いと思いますが便利です。
使った事がない人でも簡単に使えます。私もノベル動画を作るために初めて使いました。
ここで、何故動画化するのか。
たとえば、上の見出し画像のように文章を書いてもなかなか読んでもらえません。
世界は些細な…‥ここまでしか読んでいない人がほとんどなのです。
何故なら文章は溢れかえっているからです。
そこで最近何が需要があるかというと、ズバリ動画。
例えば動画広告市場は2024年に約7,209億円に達すると予測されており、さらに今後も成長が続く見込みです。
対してオンラインテキストコンテンツはその半分強といったところだと言われています。
さらに小説と動画は意外と相性がいいのです。
ノベルゲームはオートモードがありますが、まさにそれと同じようにノベル動画を作れるからです。
これは作らない手はない。
では、動画の作り方を見ていきましょう。
ノベル動画の作り方
これがメイン画面です。ここから+をタッチして選びます。
画面はiPad版ですが、他のデバイスでも似たようなインターフェースなので惑うことはないかと。
ここはテーマを選択です。
テーマは言うまでもなくいろんな種類があります。
これだけで背景が黒い画面が出来上がります。
サブタイトルと作者と日付など、余分な物は消してプレゼンテーションのタイトルのところに小説をコピペしましょう。
200〜300文字が目安だと思います。
あまり文字が小さいと読みづらくなるので注意。
次にアニメーションをつけましょう。
アニメーションはなくてもいい、というならそこまでで大丈夫ですが、少しの手間で視覚的に楽しめてノベルゲームみたいな動画を作れるようになるので、お勧めです。
文章全体をタッチしてアニメーションを選択します。
ビルドインを追加、を選んでキーボードを選択します。
デフォルトだと早すぎるのでもう一度キーボードをタッチして早さを調整しましょう。15〜20秒くらいがいいと思います。
文章の色や大きさ、左揃えなどは右上の筆みたいなアイコンをタッチすればできます。
左揃えがある事が確認できますね。
スライドを足すときは左上のNew slideをタッチしてください。
やれるとこまでやったら書き出し、ムービーと選びましょう。
設定が出てきますが、好きにいじってみることをオススメします。
下は参考程度にしてください。
そして書き出し。完成品はこちらです。
ね、簡単でしょう?
サクサク作れて面白い!
まとめ
上の動画は友人に頼んでナレーションをしてもらった豪華版ですが、ザ・ノベル動画!という仕上がりになっているかと思います。
基本的に大変なのは文のコピペ作業です。
300文字程度でちょこちょこコピペするのはなかなか大変です。
そこでお勧めなのが、短編小説を動画化するか、物語のプロローグ、第一話を動画化する事です。
サクサクゲーム風のノベル動画を作れるので、よかったら試してみてください。
そしてSNSで宣伝すれば読んでくれる方は増えるはず。
動画なら人にも勧めやすいです。
創作者なら動画も作ってみましょう。
ナレーションやイラストは、ココナラでも買う事ができます。
今のところ吹き替えはAIより生身の人間の方が優れている印象なので、特にお勧めです。
Keynote以外でのノベル動画の作り方もいずれご紹介出来ればと思います。