現時点ではNoteshelf3は買い切りで1500円で買え、今買うと追加料金無しで永久に使えます。
Noteshelf3がサブスクリプション制に移行するとのインフォメーションがありました。
noteshelf3はgoodnotes6やNotabilityと違い、買い切りで使えるという安心感のあるアプリでした。
では、Noteshelf3は今すぐ買うべきか?
それは無料でお試しして判断するべきです。
が、面倒だと思う人に長所と短所をお伝えします。
- Noteshelf3の使い方
- Noteshelf3のメリット、デメリット
- Noteshelf3を買う価値があるか
長所
デザインがいい
ご覧の通り、とにかくデザインがいい。
タグ機能も便利で、特定のページだけタグをつけることが出来ます。
こらはgoodnotesやnotabilityにはない、他にあるのはNotefulくらいの優れた機能です。
ノートを開いた時もごちゃついておらず、使い勝手が良いです。
ツールバーもカスタマイズ出来ますし、ノートをツールバーなどがないフルサイズで見ることもできます。
豊富なプランナー
日間、週間、月間、年間プランナーだけでかなりの量があります。
色もカラフルにしたり…
ダークテーマにしたり。
プランナー以外にもテンプレートが豊富です。
これだけあるとどれを使うか迷いますね。
3.ウィジェット対応
ウィジェットは5種類あり、すぐにノートにアクセスできて便利。
他にもノートを作る、録音するといった動作も簡単に出来ます。
Notabilityにもウィジェットはありますが、ウィジェットの使い勝手はnoteshelf3が上回っています。
4.Apple Watch対応
Apple Watchで録音が出来る唯一のノートアプリです。
私はそれほど使いませんが、咄嗟の録音などに便利だと思います。
録音にこだわりのある方には便利な機能だと思います。
短所
1.検索が遅い
ノートの内容を検索するときに、Goodnotes6は一瞬で表示してくれますが、NoteShelf3はかなり待たされます。
私はこれが理由でGoodnotes6を主に使用しています。
PDFを扱うノートアプリで、検索をそれほどしないなら気にならないかと思います。
2.指で書かれる事がある
iPhoneだと、ノートを開いて読もうとスワイプすると、指で描画されてしまいます。
見るには2本指でスクロールするしかありません。
これがかなり致命的で、NoteShelf3最大の不満です。
他にもiPadでも全画面モードにすると指で描画されてしまいます。
これはかなりのストレス。
3.シンクロする録音がない
録音には対応していますが、録音を貼れるだけで、Goodnotes6やNotabilityみたいに録音した内容と書いた内容はシンクロしませんし、文字起こしもしてくれません。
私はそれほど録音は使いませんが、人によっては不便に思うかもしれません。
4.アップデートが消極的
Goodnotes6は恐ろしい勢いで新機能を追加していますが、NoteShelfはマイナーなバグを修正した、というものばかりです。
Notabilityも最近新機能の追加がありませんが、NoteShelf3は大丈夫なのかな、と思うほど新機能の追加がありません、
Goodnotes6が録音の文字起こしやPDFやノートの内容をAIに質問したり出来るようになったりと進化を重ねているのに関わらず。
まとめ
Noteshelf3は個人的に光る長所より短所が気になり、イマイチ使いこなせていないアプリです。
少しでも気になったらサブスクリプション制に移行する前に買った方がいあかもしれませんが、Notefulなど700円でフル機能が使える優れたノートアプリもあります。
なんにせよ、無料である程度体験できるので、試してみることをお勧めします。