この記事を開いたということはwordpressに興味がある証です。
そして恐らくnoteもやっているはず。
それなら今日から早速デビューしてみませんか?
WordPressの良さは収益化が真っ先に挙げられるかもしれませんが、何より楽しい!
自分好みのデザインのサイトを作り、コンテンツを充実させ、育てる楽しさ。
次第に自分の家、あるいは子供のような、なんとも言語化しがたい愛着が湧きます。
しかしWordPressからnoteへの移行の記事は多いのですが、逆は少ないのが現状です。
そこでnoteからWordPressへの全記事、画像付きで移行した話と手順を解説をします。
noteの記事をエクスポート
まずウェブ版noteで自分のアイコンをタッチし、記事からエクスポートを選択します。
そうすると画像と記事データがzipファイルとしてメールで送られてきます。
私はメールが来るまで30分ほど待ちました。画像が多かったから時間がかかったのかもしれません。
WordPressでインポート
note側はこれで終わり、次はWordPressです。
wordpressを使うにはレンタルサーバーが必要ですが、コスパのいいロリポップがいいかと。
お試し期間もあります。
WordPressをインストールしたら管理画面に入ります。
画面左のツール、インポートより先ほどのzipに入ってるxmlファイルをインポートしましょう。
これで記事はインポート出来ましたが、実は画像はまだです。
そのためメディアよりassetsフォルダごと画像をドラッグドロップして画像をWordPressにアップロードしましょう。
1639枚…我ながらよくやったなと…
しかしこれでハッピーエンドではありません。
記事の画像のURLをアップロードした画像のURLに置き換える必要があるのです。
search regexというプラグインを使い、一括で直します。
プラグインのインストールは画面左のプラグインより新規追加で出来ます。
そしてツールよりSearch Regexを開きます。
検索のところにassetsと入力してください。
そして置換をhttp://サイトのURL/wp-content/uploads/アップロードした年/アップロードした月とします。
例として今は2024年2月なのでhttps://hisutori.com/wp-content/uploads/2024/02ですね。
では置き換えましょう。
奇麗に表示されてましたね。
もし表示されなかったら、慌てず記事をコードエディターで見て、URLがおかしくないか確認しましょう。
この場合jpgとなるはずがjpg\となっていたため表示されませんでした。search regexでjpg\をjpgに直します。
search regexはかなり便利かつ万能なプラグインで、今後も頼る機会があると思うので慣れておくことをお勧めします。
一回では置き換えは終わらないことがあるので念のため2回しましょう。
そして最後はアイキャッチです。
XO featured imageというプラグインを入れ、画面左のツールよりアイキャッチ画像を選択。
アイキャッチ画像を生成すると…
完璧ですね。あとはタグやカテゴリを設定したりといった細かいところでしょうか。
お疲れ様でした。
移行して
WordPressにすることのメリットは、多くの人が収益化と思うかもしれません。
ですが、自分のサイトを持つと分かると思いますがオシャレにしてコンテンツを充実させたくなるんですよ。
そしてそれが何より楽しい。
何よりPVがつくと嬉しい。
と言うわけで移行は簡単なのでWordPressも良かったらやってみてね、という記事でした。