難しい説明はありません。
まずこちらのiPadのサイズ比較画像をご覧ください。
重ねて見ると明らかに一回り大きいですが、並べて見ると分かりづらいことがわかります。
このように、11インチと12.9インチを中心で重ねるのが分かりやすいかと。
前提として、私はiPad12.9インチを5年間使っていました。
利用用途はスプレッドビューでの画面分割による2画 面での簡単な作業。
たとえばYouTubeとGoogleスプレッドシートを同時に開く、など。
他にもお絵かきアプリProcreateや、強力なPDFビューアーLiquid Textなどの大画面で真価を発揮するアプリを使用するためです。
それではiPad 12.9から11インチへ買い替えたい、どちらか検討している人に率直な感想を言います。
大きいのが好きでお金に余裕がある人は12.9インチ、その他は11インチかiPad Air
こういう結論に達しました。
12.9インチは自宅などでの使用を推奨するレビューが多いですが、重さは200g違うだけ。
外出に持っていけないことなどありません。
私は12.9インチを外出先でも頻繁に使っていました。
その上で、
12.9インチ=室内特化、11インチ=室外特化ではなく、
12.9インチ=室内特化 11インチ=室内室外特化という印象を受けました。
画面サイズは一回り小さくなったのに、それほど物足りなさを感じません。
元々私が12.9インチをヘビーに使っていないことも理由の一つでしょうが…
ただ、もし12.9インチと11インチが同価格で売られていたら、私は迷わず12.9インチを選びます。
それほどまでにあの圧倒的大画面は何をするにしろインパクトがある……!
ただ、軽く使いたい時など普段使いには11インチの方が向いている、と思いました。
Liquid text編
Liquid TextはPDFの註釈を協力にしてくれるアプリですが、12.9インチで使うべきとの意見もあります。
画像は11インチのスクショをしたものですが、確かに若干右側の文字が小さいです。
しかし、使用が難しいというほどではないです。
Procreate編
お絵描きアプリの定番、Procreate。
早速11インチで描いてみました。
この通り、苦しいながらSprit Viewを使って2画面で描けました。
描いたのは新作小説の架空の世界地図です。
絵も、2画面にしなければキャンパスは広がるので、描くことができないと言うことはないと思います。
結局
12.9インチから11インチにすると、ストレスを感じる可能性はあります。
12.9インチはでかいなあと思う私ですら11インチにして若干ストレスを感じました
しかし、11インチは持ち運びやすいために家でも寝っ転がりながらなどiPadの使用頻度が増しました。
なので私としては11インチの買い物はプラマイゼロかなと
あなたにとってどちらがいいかは店頭で確認して決めるべきだと思います。